どうも、熊の着ぐるみを着たおじさんganmin(@muro_ganmin)です。


尚、下記の動画を参考にした。↓
blender 2.8を起動したら、Compositingにして必要なノードを追加する
まず、blenderを起動して上の方にあるCompositingをクリックして、

ノードを使用にチェック。出てきたレンダーレイヤーとコンポジットをとりあえず、Delキーで削除。

追加から必要なノードを出す。
入力→画像、値、

出力→ファイル出力、ビューアー、

コンバーター→数式、

フィルター→スペックル除去、

変形→トランスフォーム(2個)

以上のノードを出します。
コンポジットノードのつなげ方
必要なモノが揃ったら、ノードをつなげていく。
画像の開くから、ドット絵風にしたい画像を開く。

今回はこんな感じの画像を使うことにした↓(フォトショップの画面)


それをビューアーにつなぐと画像が出てくる↓
この画像を見ながら調整していきます。

画像とビューアーの間にトランスフォーム2つをドラッグ。
そうすると勝手につながります。拡大縮小をそれぞれ0.1と10にしておきます。

次はトランスフォームとトランスフォームの間にスペックル除去をドラッグしてつなげます。(隣接を1に設定)

今度は値をトランスフォームの拡大縮小につなげます。

そのあと数式を除算にして値と拡大縮小の間にこんな風につなげます。(値は1に設定)

最後は値を画像見ながら調整。

できたら、トランスフォームとファイル出力をつなげて、出力したい場所を指定してレンダーから画像をレンダリング(ショートカットはF12キー)。

指定した場所にフォルダができて変換された画像が入っているハズ。
尚、元々の画像がサイズいっぱいに描かれて見切れている場合は画像の端のほうが少しずれるので後から調整が必要。

なので、合成する画像は見切れてなくて背景が透明な(イラストだけを切り出した)PNG形式の画像がいいと思います。
出来た画像はこんな感じです↓(フォトショップで開いた画面)

他にもこんな風にできます↓
ドット絵風にコンポジット。
あくまで、風ということで。。。
#ZBrush #blender #Blender3D #3DCG pic.twitter.com/pVoSEVPKw9— ganmin (@muro_ganmin) 2019年2月10日
ノードの画像を動画クリップに変えれば動画なんかも変換できます↓
ドット絵風にコンポジット。 #ZBrush #blender #Blender3D #3DCG pic.twitter.com/Pvp2KOghGV
— ganmin (@muro_ganmin) 2019年2月10日
まとめ
おそらく、

と言われる方もいると思いますがあくまでドット絵風ということで許してください。

でも、ドット絵描けないけど、ちょっと、ドット絵風の絵が欲しいなぁという時には今回ご紹介した方法はいいんではなかろうか。。。

色や輪郭線を調整する方法もありますが今回はできるだけお手軽にできる方法を書きました。
追々、詳しく書いていこうかなと思っとります。
