どうも、熊の着ぐるみを着たおじさんganmin(@muro_ganmin)です。
日頃、ブログなんかで自分のアバターとして使ってるこのウザい熊の着ぐるみを着たおじさん↓

このモデルは以前にも記事で書いたけどzbrushで適当に自動リトポしたモデルです。
それを3d-coatでテクスチャ作ってblender 2.8に持ってきたヤツなんです。
表情なんて元々付けるつもりなかったんだけど、やっぱり無表情というのは寂しい。。。


blender 2.8でシェイプキーを使って簡単に表情つくる方法
まず表情をつけたいモデルを選択して、シェイプキーの+を二回クリック。


そうするとBasisとKey 1というのが出てくるのでKey 1のテキストのところをダブルクリックして分かりやすいように名前を変えます。
値は1にしておく。


そして、スカルプトモードに入ってブラシで表情を付けていく。(使ったブラシはGrabがほとんどで、後はShift押しながらドラッグのスムーズで調整、時折、ほっぺたなんかをInflateブラシ等でふくらましたりした)
一応、こんな感じにできました↓


値を変えてやれば表情が変化します。
シェイプキーにキーフレームを打ってアニメーションさせてみた
さっきの要領でいくつかの表情を作ってアニメーションさせてみた。
やり方は簡単で変化させたいフレームを選択して値のところを右クリックでキーフレームを打つか、


もしくは、シェイプキーエディターでキーを打っていく。


色々な表情があると変にキーフレームを打つと表情が混ざりあってグシャグシャになるので、表情が変わる直前で値0にしてキーフレーム打ったりして工夫した。
できたのがこんな感じ↓
表情付けるつもりしてなかったけど、シェイプキーで少し付けてみた🤪
これでもいいかな。。。#ZBrush #blender #Blender3D #3DCG pic.twitter.com/0mLhMrzgpM— ganmin (@muro_ganmin) 2019年2月5日
立方体から簡単な歯を作って追加↓
歯を追加してみた。#ZBrush #blender #Blender3D #3DCG pic.twitter.com/dbiQAqJPN5
— ganmin (@muro_ganmin) 2019年2月6日
歯のオブジェクトは単純に表情に合わせて移動させてキーフレームを打ってるだけ。
喋ってる風↓
しゃべってる風にしてみた。#ZBrush #blender #Blender3D #3DCG pic.twitter.com/iI16iCTgZg
— ganmin (@muro_ganmin) 2019年2月6日
表情とかの練習。
#ZBrush #blender #Blender3D #3DCG pic.twitter.com/f8qA7eT7kT— ganmin (@muro_ganmin) 2019年2月7日
まとめ
表情をボーンで付けたりするよりは簡単にサクッと作れる感じだし、結構強引に頂点引っ張ってもそれなりの表情を作ることができるので初心者には今回のやり方はおすすめです。



