どうも、熊の着ぐるみを着たおじさんganmin(@muro_ganmin)です。
一つ前の記事で文章の書き方の話をしました。
その流れで今回は、

話の構造を3つに分解してみる
文章を書く時にはPREP法(結論→理由→具体例→結論の繰り返し)というものがあり、広く知られております。
しかし、これだけでは面白い話は書けないような気がする。
なので、方法を考えてみます。

まず、面白い話の流れというのは3つの構造に分かれると思う。
- どういう状況か(家にいた時のことやどこかに旅行に行った、買い物に行ったとか)
- 何が起きたか(事件や出来事、やったこと等)
- 役に立つこと(有益な情報、自分の思い)
最初の二つはストーリー(物語)で
最後はテーマ(何を読んでくれた人に感じてもらいたいか)。
この中で面白くするための要素は真ん中の何が起きたかの部分でいかに自分の頭に描いている映像を読んでくれた人にも共有してもらうかだ。
意外とここが抜け落ちて独りよがりになってしまうことがワタシにはある。
要するにただの説明文だったり、説教になってしまう。。。
たまに過去の記事を読み直すと、なんとなく、具体性がなくフワッとした印象だったり、説教くさくなっているのに気づく。
自分で書いた記事だけど読むのがしんどい。。。


どうすれば自分の頭に思い描いている映像を読んでくれた人にも感じてもらえるか
話は変わるけど、ツイッターをしているとたくさんの説教的ツイートを目にすることがある。
これはワタシもつい、してしまうことがある。

いいことだったり、役に立つことだったりすることも多いけど基本的に面白くないから説教のように感じてしまう。
なんか、人生訓みたいなヤツのことです。
ツイッターでそれを多く感じてしまうのは、やはり文字数が少ないからだと思う。
文字数が少ないことによって映像が浮かんでこないことが一番の原因だ。
特にストーリー(物語)がないとそれは顕著にあらわれる。
ワタシのブログが自分で面白くないと思うのも文字数が少ないということが共通している。

結論としては話を面白くするには文字数を出来るだけ使って話のディテールを細かいところまで(話に関係ないことまで)詳細に書かなければならない。
例えば、どんなところでどんな人がしゃべっているのかみたいなより具体的な情報。
(コンビニが舞台なら、どこのコンビニでどういう雰囲気の店舗か、どういう客層でどういう店員とかまで)
余計な情報のような感じもするけど、相手に伝える為には、より細かいディテールまで伝える必要がある。
面白い話+為になる記事を書く時ブログというツールは最強なワケ
最近はブログは時代遅れみたいな風潮はあると思うんだけど、ワタシはそうは思わなかったりします。
理由の一つとして、ブログって文字以外にも画像や音声、動画だって載せられるというのがあります。
ブログは活字だけと思いがちですが、そんなことはなく、ありとあらゆるツールを使って読者に伝えることができると思うのです。
しかも独自ドメイン取ってサーバーを借りてれば、ほぼ全てのコンテンツを自分の管理下に置いておける。(1企業の方針とかに左右されることなく)

使いこなせてないだけで、全てのツールはブログの中にすでにあるように思う。
強いて言えば拡散力みたいなモノはSNSとかにはかなわないのかもしれない。(だけど、それもブログ更新した時にツイートとかするようにしておけばいい)
どんなツールよりも優れているし、ブログに足りないモノはないと言っていいと思うのだが。。。
まとめ
為になって面白い話を作るには
状況
↓
出来事を語り(詳細なディティールを含んだ物語)
↓
テーマ(伝えたいことを語る)
この順番で語れば大丈夫のハズだ。。。
多分。。。
しかも、それをやるにはブログというツールが最強だ。
以上。
