どうも、熊の着ぐるみを着たおじさんganmin(@muro_ganmin)です。

Photoshop(フォトショップ)の設定
まず、Photoshop(フォトショップ)の画面上にあるメニューから編集→環境設定の単位・定規を選ぶ。

単位・定規の中にある定規と文字の単位をweb用途ならpixel、印刷用途ならmmにしておく。

それから、メニューの表示の中にある定規とスナップにチェックを入れておく。(スナップ先のガイドにもチェック)

表示・非表示にあるスマートガイドにもチェックを入れておくと位置関係が表示されるので便利だと思います。(多分、デフォルトではチェック入ってたと思いますが。。。)

Photoshop(フォトショップ)の定規を使ってガイドを引いていく
先ほど定規にチェックを入れたので左と上に定規が表示されていると思います。
その表示された定規の位置からカーソルをドラッグすることで任意の場所にガイド線が引けます。

尚、Altを押しながらドラッグだと水平、垂直を切り替えられます。
任意の場所にガイドが引きづらい場合はガイドを引く時にShiftを押しながらドラッグすることで表示されている目盛りにスナップ(吸着)する形でガイドが引けるので便利。


他のテクニックとしては、例えば、ガイドから15pixel(任意の)離した位置に更にガイドを引きたいという場合があります。

そういう時は長方形選択ツールを使って、引いたガイドから15pixel幅をとって選択し、
その後ガイドを引いてやれば選択範囲にスナップした形でガイドが引けます。

間違ってガイドを引いてしまったりした時は、移動ツールでガイドをつかんで外にドラッグしてやることで削除することができます。

色々、イジって定規の原点(通常はキャンバスの左上が0pixelになってるハズ)が変わってしまった場合は左上の定規が交差している部分でダブルクリックすれば、戻ります。



描いたモノを10pixel分、動かしたいとかならガイドを使わなくても、移動ツールに切り替えてShiftを押しながらキーボードの上下左右キーを1回押すと10pixel動かすことができるので覚えておくといいでしょう。
Photoshop(フォトショップ)の整列機能を使って文字を整列させてみる
先ほどのガイドの引き方でこんな風にガイドを引いてみました↓

今回はこのガイドで囲ったちょうど真ん中、

に文字が整列するようにしてみたいと思います。

とりあえず、キャンバスのどこでもいいので文字を入力しておきます。

そして、ガイドにスナップさせるような形で長方形選択ツールを使って選択。

その後、移動ツールに切り替えてオプションバーにある整列のアイコン、水平方向中央揃えと垂直方向中央揃えを押すことによって、

選択した範囲を基準に整列させることができます。


まとめ
他にも定規の原点を移動させてガイドを引く等、色々、やり方あるのかもしれませんが、まぁ、今回使用したテクニックで任意の場所に絵や文字を正確に配置させたり、キャンバスの上下左右に余白を取るとかは苦労なくできるんではなかろうか。。。
