どうも、熊の着ぐるみを着たおじさんganmin(@muro_ganmin)です。

東京など大都市にいかなくてもいいように若い人にも魅力のある仕事を増やしていかなければならない
地方に若者がいない根本的な原因はやはり仕事がないということだろう。

しかも、若者に魅力的な…。
そもそも若い人にも魅力的な仕事とはどういったモノか。
ひとくくりにはできないけど大体みんなIT系とかゲーム会社、デザインとかファッションとかそういう関係のクリエイティブな仕事に憧れを抱くのではないだろうか。

と言われるかもしれませんが現実問題、かなり、そうではないでしょうか。
地方にもそういう会社がないわけではないですが、少ないです。
特に北海道は。
農業、漁業等の一次産業や工場とかで働く仕事がクリエイティブじゃないとは毛頭言うつもりはありません。
技術を極めて職人的な仕事をしている方も沢山いらっしゃるでしょうから…。
しかし、多くは会社の歯車となって日々、坦々と作業をこなすだけ。
若者からみても、これでは魅力があんまりない。

まぁ、そういう方達がいるおかげで社会がなりたっているという事実もありますが…。
でも若い人たちはそうなりたくないと思ってるからこそ、地方を出ていくのだとも感じます。

じゃあ、どうすればいいんだろう。
やっぱり、そういう地方には今までなかったような仕事をする会社なり、個人の数を増やしいかなければならない。

数が増えればコミュニティができ、リアルでも交流が増えてノウハウが確立される。
しかし、大分前から、ノマドワーカーなんて言葉もできて世界中どこにいてもパソコン一つで仕事ができるなんて言われているがどうもそうならない。
やっぱり、リアルの人と人との交流が大事なのだろう、特に日本人は。
そうなってくるとやはり、絶対数が増えないことにはどうにもなりません。
絶対数を増やすには誰かが結果を出していかなければならない。

誰かが結果を出せば、僕も私もと増えてきて、きっと、いい流れは作れるハズだ。
魅力的な仕事が地方になくても自分で稼いで生きていく方法が確立できれば若い人の地方流出は防げるハズ
仮に地方に魅力的な仕事が全然なくても、自分でネット等を使って世界に発信したり、特技なんかで食べていくことができれば都会に出る必要もない。
逆に地方の方が生活費にお金がかからずに良かったりすることもある。
ようするにそういったパイオニア的な存在が日本中あちこちの地方で沢山現れれば、流れは変わるように感じる。
