どうも、創造神ganmin(@muro_ganmin)です。
先月の話になってしまうがツイート見てたら、何やらホタルコーポレーションさんというところでミマキエンジニアリング製のフルカラープリントが無料でお試しできるという話がタイムライン上で目につき、

できるかなぁと思いつつ、

目次
ミマキエンジニアリング製のフルカラープリントで出力された物
で、さっき、その出来上がった代物が届いたのだが、細かい細部まで再現されており、素晴らしすぎる。。。
あらためて見ると細部もしっかり再現されており、すごい。
重量感もあり、ズッシリ。。。 pic.twitter.com/bAqfNyOWf5— ganmin (@muro_ganmin) 2019年8月5日
ワタシの不備でレンズの部分が薄すぎ、最初、出力した時は透明のレンズの部分が出力されなかったようなのですが、なんと!サイズ大きくしてあらためて出力していただき、しかも、その両方とも送って頂きました。


3Dプリント用のデータを作る時の注意点
何度かメールでやり取りして聞いた話だと、薄さ(太さ)の情報としては0.5mm以下だとカタチにならない可能性があるようです。
ただホタルコーポレーションさんの話によるとデータの作り方、造形角度、造形モード、色、等々によって、変わってくるようで明確な線引きが出来ないのが実情だとのこと。
3Dプリント用のデータの具体的な作り方
ワタシが解説するまでもなく、ミマキエンジニアリング製のフルカラープリントで出力したい方はこちらの動画が参考になります。↓
ZBrushCoreの書籍を書かれている福井信明さんのチャンネルで、ミマキエンジニアリング製のフルカラープリントをする時のデータの作り方等、詳しく解説されていらっしゃいます。

動画によれば、どうやら無理してオブジェクトを一つにまとめようとしなくても(一つのオブジェクトにしなくても)、オブジェクト同士、ぶっさしたままでも良いみたい。
また、サイズも指示書みたいなの作って、長辺のサイズを指定した方が間違いないのだとか。
まぁ、詳しくは動画見て下さい。。。
ちなみに福井さんのZBrushCoreの書籍はワタシも2冊とも持っております。

これから、ZBrushを始める方には、分かりやすいのでとってもおすすめです。
新しい書籍もでるみたい。
フルカラー3Dプリント試してみてはいかがでしょうか。
今回、プリントしてみて、その仕上がりは予想以上でした。






3Dデータを作れる方は一度試してみてはいかがでしょうか。