どうも、熊の着ぐるみを着たおじさんganmin(@muro_ganmin)です。

2Dアニメーションのソフトで今は色々あって、ドワンゴのサイトからオープンソースのソフトウェアとして誰でも無料でダウンロードできるようになっています。
↑からKumoWorksもダウンロードできます。
KumoWorksの使い方
KumoWorksは単純なソフトでワタシがここで使い方を説明するまでもないくらい直感的に誰でも使えると思いますが、一応…。
KumoWorks日本語化の仕方
インストールして起動した直後は英語になっているかと思いますので、左上にあるFileのLanguageから日本語を選んでKumoWorksを再起動すれば日本語になります。

KumoWorksの簡単な使い方の説明
起動したら、画面に雲の輪郭を描いて、Enterキーを押す。

すると、

気に入らなければ、

や、

を変えて、
もう一度Enterキーを押せば設定が反映されます。

左下にあるプリセットを使えば、イチから自分で設定しなくても済むので楽かもしれません。

新たな雲を別個のオブジェクトとして作りたい場合は雲レイヤーの作成を押して、輪郭を描けば違う雲が描けます。

気に入らない雲があれば、雲レイヤーの削除ボタンでレイヤーごと削除できます。

輪郭を描きなおしたりしたい場合は、モードを描画モードに戻せば、輪郭を描き足せます。

Ctrlを押しながら描けば消しゴムツールになって輪郭も消すことができる。

作った雲を画像として書き出したい時は左上の赤いマルのところで書き出せます。

雲に特化していて操作が簡単で気軽に雲の素材が作れるKumoWorks
とりあえず、png画像で雲だけ書き出せるんで、blenderへ持っていってドット絵調にしてみたりして遊んでみました。

機能もそんなに多くなく使いやすいので、ゲームやアニーメーション、漫画等で雲の素材が欲しい方は試してみる価値はあるんではないだろうか。

