どうも、熊の着ぐるみを着たおじさんganmin(@muro_ganmin)です。

目次
画像を作るのに一生懸命になってブログの投稿がなかなかできない!!
ブログ運営では、たくさん投稿してコンテンツを充実させることが大切なのにアイキャッチ画像等の絵を描くことに一生懸命になりすぎてなかなか投稿できてません。
そこで人物を描く時の負担を減らすため、3DCGで絵の下絵となる人物を作成できるソフトを探してみました。

3Dソフトで人物を作成するソフトを比較してみた
自分の希望するソフトは動作が軽くて操作しやすく、ポーズがつけやすいこと。

以下、見つかったソフト。
外国産
poser(有料)
昔、結構流行ってた3Dモデルにポースやアニメーションをつけるソフト。色々あって現在はSmithMicroというところから出てるみたい。
iclone(有料)
Reallusionから出ている簡単に3Dアニメーションが作れるソフト。
Meke Human(無料)
オープンソフトでblenderと相性がいい。性別、年齢、体型問わず人体生成できる。ちなみにblenderはオープンソフトの統合型3DCGソフトで習得するのは大変ですが何十万もするソフトにも引けを取らないです。
DAZ Studio(無料)
DAS 3Dから出ているposerに似たソフト。以前は有料だった。
国産
Design Doll(無料版と有料版)
個人で開発している、3Dデッサン人形をPC上で動かせるツール。
clip studio paint(有料)
セルシスから出ている1番売れてるグラフィックスソフト【CLIP STUDIO PAINT】 お絵描き、マンガ作成ツールで3Dデッサン人形が動かせる機能が付いている。
三種類のグレードがあってDEBUTからはじまりCLIP STUDIO PAINT PRO 、CLIP STUDIO PAINT EX
とそれぞれ値段が違う。
デッサン人形が動かせる機能はどのグレードにも付いている。
VRoid Studio(無料)
ピクシブから出ている、VRM形式で書き出し可能な3Dアバター作成ツール。今はまだベータ版。
この中から決めることにしたのだが、そもそも外国産のソフトは3Dモデルがリアル過ぎるので候補から外すことにする。

なので国産のソフトということになるのだが、まず、ことわっておくとclip studio paintは絵を描く時にはもうすでに使っています。非常に使いやすくて気に入っているのですが3Dモデルの操作がどうにも使いにくい!

なので残るのはVRoid StudioとDesign Dollということになるのですが、そもそもVRoid Studioは3Dアバター用みたいな感じなので用途が違う。
しかも、男のキャラが今のところ作成できない!!

ということでDesign Dollで下絵を作ってclip studio paintで作画するというのが最良ではないかという結論になりました。
Design Doll(デザインドール) モデルのポーズ付けが簡単で素体の頭身、体型なんかも楽に変えれて操作感も最高!
Design Dollとは
Design Dollというソフトは3D空間上で人物の頭身、体系等を変えることができ、様々なポーズも自由自在にとらせることができます。
しかもモデルに直接ペイントできるので、


なんてものを描いておくこともできちゃいます!!
Design Dollを気に入ったのはやっぱり、余計な機能がなく動作が軽いところです。

しかもポーズのつけかたが直感的で気持ち良い!

こんな簡単でいいのかってくらい。
Design Doll(デザインドール) 無料版と有料版の違いや値段は?
無料版と有料版があって、値段は7800円です。
有料版は3Dモデルの書き出しなんかが出来て他の3Dソフトにも持っていくことも可能。
Zbrushみたいなスカルプト系の3Dソフトの素体として使うのはアリですよね。
ZbrushはPixologicから出ている3DCGソフトでポリゴンを彫刻、粘土みたいにいじれるソフトで、映画やゲームの制作に使われていたりします。zbrush coreという安いバージョンもあるのでよかったら、試してください。
気をつけたいのは無料版は作成したモデルを保存しておくことができても開くことができないことです。(画像として書き出して使うことはできます)
自分の作成したモデルを何回も使いたい人は有料版を買った方がいいです。

結論 使い方次第でDesign Doll(デザインドール)に勝るものなし!
デッサン人形としての機能に限って言えばDesign Doll以上のソフトは今のところありません!!

PV
ちなみにお絵描き、マンガ作成ツールとしてはclip studio paintは最高なんでよかったら無料体験もできるので使ってみてください。

